禁煙したいと考えている方はご相談ください。
「何度もやめようとしてもうまくいかなかった」「自分の意思だけでは難しい」と感じている方も、治療を受けながら禁煙に取り組むことができます。
禁煙治療の流れ
標準的な禁煙治療プログラムは、初回診察、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の計5回で行われます。
問診やニコチン依存の評価を行い、薬を使いながら禁煙を続けていきます。
ニコチネルTTS
ニコチネルTTSは、皮膚から少しずつニコチンを補い、禁煙時の離脱症状を和らげる貼り薬です。
通常は1日1回貼り替え、TTS30→TTS20→TTS10と減量していきます。
使用中は喫煙してはいけません。貼った部位のかぶれやかゆみ、不眠などに注意が必要です。
チャンピックス
チャンピックスは、禁煙による離脱症状を和らげ、喫煙による満足感も抑える飲み薬です。
通常は禁煙開始日の1週間前から飲み始め、12週間続けます。
チャンピックスで比較的よくみられる副作用として、悪心、不眠、異常な夢、頭痛が報告されています。
また、患者向医薬品ガイドでは、抑うつ気分、不安、興奮、行動や思考の変化などが現れた場合は中止してすぐ連絡すること、めまい、眠気、意識障害などが出ることがあり、危険を伴う機械操作や運転はしないことが示されています。
当院で行っていること
当院では、喫煙状況や持病、服用中のお薬などを確認しながら、ニコチネルTTSまたはチャンピックスを用いた禁煙治療を行っています。
どの治療法が適しているかは、診察のうえで判断します。
受診の際は、お薬手帳があればご持参ください。